ポット型浄水器は本体よりカートリッジ代のほうが長く払い続けるお金です。交換の目安とろ過の速さで4台を並べました。
この記事で紹介するポット型浄水器4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 東レ トレビーノ PT306SV | ![]() |
1Lを約3分でろ過 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | クリンスイ CP012W | ![]() |
カートリッジ2個で約半年分 | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | クリンスイ CP407 | ![]() |
取っ手なしで1.9L入る | Amazon楽天Yahoo! |
| 4位 | 東レ トレビーノ PT304SV | ![]() |
家族向けの2.1Lタイプ | Amazon楽天Yahoo! |
ポット型浄水器はカートリッジの交換時期と代金で選ぶのがおすすめ
ポット型浄水器の本体は3,000円前後で買えます。差が出るのは、そのあと何年も買い続けるカートリッジのほうです。
カートリッジの交換は1日2Lで約3か月が目安
今回の4台は、どれも1日2Lを使うと約3か月でカートリッジを替える作りです。1日3L使う家だと、東レのカートリッジは約2か月で交換になります。
使う量が多い家ほど交換が早くなるので、年に何個買うかを先に数えておくと安心です。
交換用カートリッジは1年で6,000円から9,000円ほど
東レの交換用カートリッジは2個入りで3,000円前後、クリンスイは2個入りで4,000円台が目安です。1日2Lなら1年で2箱使うので、東レは年6,000円台、クリンスイは年8,000円台になります。
本体が安くても、カートリッジ代の差は毎年ついてきます。ここは買う前に見ておきたいところです。
ろ過を早く済ませたいなら東レのポット型浄水器
東レのトレビーノは1Lを約3分でろ過できます。クリンスイは中空糸膜で細かく濾すぶん、注いだ水が下に落ちるまで時間がかかります。
朝にすぐ飲みたい人は東レ、夜に入れて朝まで冷やしておく人はクリンスイでも困りません。
冷蔵庫のドアポケットに入るかを先に測る
ポット型は冷蔵庫で冷やしながら使う人がほとんどです。PT306SVとCP407はドアポケットに入る細い形ですが、ドアポケットの奥行きは冷蔵庫によって違うので、メジャーで測ってから選ぶと失敗しにくいです。
ポット型浄水器 おすすめランキング4選
第1位 東レ トレビーノ PT306SV ろ過が速い浄水ポット
全容量1.2Lの小さめな東レのポット型浄水器です。1Lを約3分でろ過でき、待ち時間の短さでは今回の4台でいちばんでした。
自分で使ってみて一番助かったのは、朝の支度中に水を足してもコーヒーを淹れるまでに間に合うことです。前に使っていたポットは、注いでから下に落ちきるまで10分以上かかっていて、結局水道水をそのままやかんに入れていました。PT306SVにしてからは、浄水を使うのが面倒になりません。
カートリッジはJIS規格の12項目に加えて、PFOSとPFOAの除去試験もされています。日本製なのも、毎日口に入れる水なので気にする人には安心できる点です。
細い形なので、うちの冷蔵庫ではドアポケットにそのまま入りました。片手で持っても重くなく、水を入れた状態でも冷蔵庫から出すのがつらくありません。
カートリッジは2個入りの交換用が3,000円前後なので、1年使っても6,000円台です。4位のPT304SVとカートリッジが共通なのも、あとで大きいほうに買い替えたときに無駄になりません。
気になるのは容量です。一度にろ過できる量が少ないので、2人以上で使うと1日に何回も水を足すことになります。一人暮らしや、飲み水だけに使う人におすすめのポット型浄水器です。
第2位 クリンスイ CP012W 半年分のカートリッジ付き
ろ過水容量0.9Lのコンパクトなクリンスイです。最初からカートリッジが2個付いていて、約半年は買い足さずに使えます。
フタを外さずに上から水を注げるので、片手で水を足せます。レビューでは「蛇口の下に置いてそのまま入れられる」という声が多く、毎回フタを外すポットにうんざりしていた人から評価されています。
交換時期はフタのカレンダーダイヤルで合わせておく仕組みです。いつ替えたかを忘れがちな人には、これがあるだけで交換を飛ばさずに済みます。
正直に言うと、0.9Lは思ったより少ないです。お茶を作ったり麦茶を煮出したりすると、すぐ空になります。ろ過にも少し時間がかかるので、飲み水用と割り切って使うのが向いています。カートリッジ代を最初に払っておきたい人におすすめの浄水器です。
第3位 クリンスイ CP407 1.9L入る大容量の浄水器
ろ過水容量1.9L、全容量3Lのクリンスイです。取っ手が無い細長い形なので、大容量なのに冷蔵庫のドアポケットに入ります。
実家で使ってみると、家族3人分の飲み水が1回のろ過でほぼ足りました。夜に水を入れておけば、朝には冷えた浄水がたっぷりあります。
カートリッジは活性炭と中空糸膜の2段で、PFOSとPFOAの除去にも対応しています。2位のCP012Wと同じCPC5系のカートリッジが使えるので、替えを探すのにも困りません。
気になったのは、取っ手が無いぶん満タンのときに持ちにくいことです。3L近く入った状態を片手で持つと、手の小さい人は少し怖いと思います。ろ過も東レより時間がかかるので、急いでいるときはもどかしいです。それでも家族の飲み水を一度に作りたい人におすすめのポット型浄水器です。
第4位 東レ PT304SV 家族で使える2.1Lのポット型
1位のPT306SVを大きくした、容量2.1Lの東レのポット型浄水器です。ろ過の速さはそのままで、1Lを約3分で浄水できます。
取っ手の中にスライダーがあり、交換する月を合わせておけます。カートリッジは1位と同じで、2個入りの交換用が3,000円前後です。今回の4台の中では、大容量でカートリッジ代を抑えたい人に合っています。
レビューでは「料理にも浄水を使えるようになった」という声が目立ちます。ろ過が速いので、鍋に使う水を急いで作るときにも待たされにくいです。
気になるのは幅です。取っ手が付いているぶん、ドアポケットに入らない冷蔵庫もあります。冷蔵庫の棚に寝かせずに立てて置ける場所があるか、先に確かめておくと安心です。料理にも浄水を使いたい家族におすすめの浄水器です。
使う人別 ポット型浄水器のおすすめはこれ
| 商品 | ドアポケットに入るか | ろ過の待ち時間 | 向く人数 |
|---|---|---|---|
| PT306SV | 入る | 短い | 1人 |
| CP012W | 入る | やや長い | 1人 |
| CP407 | 入る | 長い | 2人から4人 |
| PT304SV | 冷蔵庫による | 短い | 2人から4人 |
一人暮らしで水をすぐ飲みたいならPT306SV
ろ過が速く、冷蔵庫のドアポケットにも入ります。飲み水だけに使う一人暮らしなら、容量の少なさも気になりません。
カートリッジを買い足す回数を減らしたいならCP012W
最初の2個で約半年使えます。交換用を探す手間を後回しにしたい人に向いています。
家族の飲み水を一度に作るならCP407
1回で1.9Lをろ過できるので、夜に入れておけば家族の朝の分がそろいます。
料理にも浄水を使いたいならPT304SV
大容量でもろ過が速いので、料理の途中で足りなくなっても待たされにくいです。
浄水器のカートリッジは交換日をメモしておくのがおすすめ
ポット型浄水器で一番多い失敗は、カートリッジの交換を忘れることです。期限を過ぎたカートリッジは、汚れを取る力が落ちていきます。
もう一つ気をつけたいのは、浄水した水は塩素が抜けているので長く置けないことです。冷蔵庫に入れて、その日のうちに飲み切るのが目安です。
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。











