ビルトイン食洗機の交換は、今の機種と同じ幅と開き方の機種を選べば工事が1日で終わります。幅45cmと60cmに分けて6台を紹介します。
この記事で紹介するビルトイン食洗機6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | パナソニック NP-45MD9S | ![]() |
深型で鍋もフライパンも入る | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | パナソニック NP-45MS9S | ![]() |
浅型からの入れ替えが楽 | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | リンナイ RSW-F403C-SV | ![]() |
前に開く大容量タイプ | Amazon楽天Yahoo! |
| 4位 | パナソニック NP-45BS1S | ![]() |
最短約15分で洗える新型 | Amazon楽天Yahoo! |
| 5位 | リンナイ RSW-405AA-SV | ![]() |
交換費用を抑えたい人向け | Amazon楽天Yahoo! |
| 6位 | リンナイ RSW-601CA-SV | ![]() |
幅60cmの開口にそのまま入る | Amazon楽天Yahoo! |
ビルトイン食洗機の交換で選ぶときは今の機種の幅と開き方から決める
ビルトイン食洗機は、キッチンの中に組み込まれています。交換するときは、今の機種と同じ幅と同じ開き方の機種を選ぶと、キッチンを削らずにそのまま入れ替えられます。
【幅】ビルトイン食洗機は45cmか60cmのどちらかを選ぶ
国内メーカーのビルトイン食洗機は、ほとんどが幅45cmです。今の食洗機の扉の横幅を測ると、どちらか分かります。
幅60cmの開口に45cmの機種を入れると、横に15cmのすき間が空きます。すき間をふさぐ部材もありますが、見た目が気になるなら60cm幅の機種を選ぶのがおすすめです。
【深さ】鍋まで入れたいならディープタイプの食洗機がおすすめ
ビルトイン食洗機には、浅いミドルタイプと深いディープタイプがあります。ディープタイプは庫内が深いぶん、フライパンや鍋も入ります。
ミドルタイプからディープタイプに替えるときは、下の引き出しが浅くなることがあります。見積もりのときに、業者に開口の高さを測ってもらうと安心です。
【開き方】引き出すスライドか前に倒すフロントオープンかで選ぶ
国内の主流は、手前に引き出すスライドオープンです。食器を上から入れるので、腰をかがめずに済みます。
フロントオープンは扉を前に倒して、上下2段のかごに入れる形です。一度に入る量が多く、大皿もラクに並べられます。スライドからフロントへの入れ替えは、扉の形が違うので工事の内容が変わります。
【扉】ドアパネル型の食洗機は今のパネルを使えるか確かめる
今回紹介する6台は、どれもドアパネル型です。キッチンの扉と同じ柄のパネルを前に付けられます。
今使っているパネルがそのまま付くこともありますが、メーカーをまたぐと付かないことがあります。新しいパネルが必要かどうかは、見積もりのときに一緒に聞いておくと安心です。
ビルトイン食洗機の交換におすすめの6台
1位 パナソニック NP-45MD9S 深型の食洗機

幅45cmのディープタイプで、約6人分の食器が入るパナソニックのビルトイン食洗機です。
NP-45MD9Sのおすすめ点
- 深い庫内 夕食の食器と、使ったフライパンを一度に入れられます
- パナソニックの交換向け 同じメーカーの古い機種からなら、今のパネルが付くことが多いです
- 小物ホルダー付き 菜箸やお玉を立てて洗えます
うちの実家が、15年使ったパナソニックのミドルタイプから、このNP-45MD9Sに替えました。前の機種ではフライパンを手で洗っていましたが、今は26cmのフライパンも下かごに斜めに入れて、食器と一緒に回しています。
替えて分かったのは、夜に洗い物がシンクに残らなくなったことです。前は「鍋だけ残っている」状態が毎晩ありました。4人家族の夕食分と、朝に使ったマグカップを一緒に入れても、まだ少し余ります。
気になったのは、下の引き出しが浅くなったことです。実家の場合は引き出しに入れていた土鍋が入らなくなり、別の棚に移しました。ディープタイプへの入れ替えは、この点だけ先に確かめておくと安心です。
後継のB1シリーズが出ていて、こちらはいつまで在庫があるか分かりません。それでも新型より2万円以上安く買えることが多く、深型を安く入れたいならいちばんおすすめのビルトイン食洗機です。
2位 パナソニック NP-45MS9S 浅型の食洗機

1位と同じM9シリーズのミドルタイプです。食器は約5人分、40点入ります。
NP-45MS9Sのおすすめ点
- 同じ高さで入れ替え 今がミドルタイプなら、下の引き出しはそのまま使えます
- 水が少ない 標準コースの使用水量は約9Lです
- 深型より安い 同じシリーズのディープタイプより1万円ほど安く買えます
口コミでは「前の機種と同じ場所にそのまま入った」「工事が半日で終わった」という声が多いです。2人から4人の家族で、鍋は手で洗ってもいい人なら、深型にしなくても困りません。
一方で、大きめの鍋やフライパンは入らないという声もあります。正直、4人家族で鍋まで洗いたいなら、少し足して1位の深型にしたほうが満足しやすいと思います。
3位 リンナイ RSW-F403C-SV 前開き食洗機

扉を前に倒して使うフロントオープンタイプです。幅45cmで、約8人分の56点が入ります。
RSW-F403C-SVのおすすめ点
- 入る量が多い 今回の6台の中で、幅45cmではいちばん多く入ります
- 上下2段のかご 上にコップと小皿、下に大皿と鍋を分けて入れられます
- 海外製より安い 前開きの食洗機の中では、国内メーカーで価格を抑えたモデルです
レビューでは「来客のあとでも1回で洗い終わる」「大皿を立てて入れやすい」という声が目立ちます。前開きの海外製食洗機に興味はあるけれど、価格や修理が心配という人に向いています。
気になるのは、扉を開けると前に大きく出ることです。キッチンの通路が狭いと、開けている間は後ろを通りにくくなります。スライドオープンからの入れ替えは工事が変わるので、見積もりで必ず伝えておくと安心です。
4位 パナソニック NP-45BS1S 15分で洗う食洗機

パナソニックの新しいB1シリーズのミドルタイプです。2位のNP-45MS9Sの後継にあたります。
NP-45BS1Sのおすすめ点
- 高速洗浄 最短約15分で洗い終わるコースがあります
- 液体洗剤の自動投入 洗剤を毎回入れなくて済みます
- 新しいモデル 部品の保有期間を考えると、長く使うつもりなら新型が安心です
口コミでは「朝食の食器を出かける前に洗い終えられる」「洗剤を入れ忘れなくなった」という声が多いです。共働きで、朝と夜に分けて回したい家庭に向いています。
ただ、価格は2位のM9シリーズより2万円以上高くなります。高速洗浄と洗剤の自動投入を使わないなら、正直M9シリーズで十分です。
5位 リンナイ RSW-405AA-SV 安いおすすめ食洗機

リンナイのスライドオープンのミドルタイプです。約5人分の食器が入ります。
RSW-405AA-SVのおすすめ点
- 本体が安い 今回の6台の中でいちばん安く買えます
- リンナイからの交換 前もリンナイなら、パネルや部材が合いやすいです
- 操作がシンプル ボタンが少なく、家族の誰でも使えます
賃貸に出している部屋の食洗機が壊れたときに、このRSW-405AA-SVに替えたことがあります。入居している人から「前と使い方が同じで迷わなかった」と言われました。
ただ、パナソニックの上位モデルと比べると、乾燥のあとにコップの底に水滴が残ることがあります。乾燥まで気にするなら、少し高くてもパナソニックを選ぶほうが満足しやすいです。
6位 リンナイ RSW-601CA-SV 60cm幅の食洗機

幅60cmのスライドオープンタイプです。約8人分の食器が入ります。
RSW-601CA-SVのおすすめ点
- 60cmの開口に合う 今の食洗機が60cm幅なら、すき間を作らずに入れ替えられます
- 横に広い庫内 大皿を横に並べて入れられます
- 国内メーカーの60cm幅 国内メーカーでは60cm幅の機種が少なく、選べる数が限られます
口コミでは「60cm幅のまま替えられて、見た目が前と変わらない」という声が多いです。古いマンションで60cm幅の食洗機が付いている家に向いています。
気をつけたいのは、深さはミドルタイプなので、鍋は入りにくいことです。60cm幅に替える目的が「鍋を入れたい」なら、45cm幅のディープタイプのほうが入ります。
60cm幅のキッチンをそのままに
6台のビルトイン食洗機を交換のしやすさで比べた表
| 商品 | 幅 | 深さ | 開き方 | 鍋の入れやすさ | 入れ替えのしやすさ |
|---|---|---|---|---|---|
| NP-45MD9S | 45cm | ディープ | スライド | ◎ | 〇 |
| NP-45MS9S | 45cm | ミドル | スライド | △ | ◎ |
| RSW-F403C-SV | 45cm | ディープ | フロント | ◎ | △ |
| NP-45BS1S | 45cm | ミドル | スライド | △ | ◎ |
| RSW-405AA-SV | 45cm | ミドル | スライド | △ | ◎ |
| RSW-601CA-SV | 60cm | ミドル | スライド | △ | ◎(60cm幅から) |
入れ替えのしやすさは、今と同じ形の機種から替えるときを基準にしています。ミドルからディープ、スライドからフロントに替えるときは、キッチン側の工事が増えることがあります。
ビルトイン食洗機を交換する前に確かめておくのがおすすめなこと
10年を過ぎたビルトイン食洗機は修理より交換を考える
ビルトイン食洗機は、10年前後で不具合が出やすくなります。異音や水漏れ、乾燥しない、エラーで止まるといった症状が出たら、交換の時期です。
メーカーの部品の保有期間が終わっていると、修理ができないことがあります。10年を過ぎていて修理代が数万円かかるなら、交換したほうが長く使えます。
ビルトイン食洗機の交換工事は業者に頼む
ビルトイン食洗機は、給水と排水と電気をつなぐ工事が必要です。電気の配線は資格のある人しかできないので、自分では交換できません。
本体をネットで買って、工事だけを業者に頼む方法もあります。この場合は、本体を注文する前に「持ち込みの本体でも工事してもらえるか」を業者に聞いておくと安心です。
交換の見積もりでは今の食洗機の型番を伝える
今の食洗機の型番が分かると、業者は入れ替えられる機種と必要な部材をすぐに出せます。型番は扉の内側か、本体の横に貼ってあるシールに書いてあります。
写真を撮って送るだけで見積もりが出る業者も多いので、扉を開けた状態と型番のシールを撮っておくと話が早く進みます。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。









